リースバックのポイント

・普通賃貸借契約か定期建物賃貸借契約かの選択(長く住みたい場合や買戻しを狙う場合は普通賃貸借がお勧めです)

・賃料は売却価格の10%(年間)前後となるケースが多いので、現在のローン返済額よりも賃料が高くなるケースは注意が必要です。
・売却価格は最低でも残債以上に設定し抵当権を抹消する必要があります。買取査定価格が残債以上でない場合は検討が難しいです。

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営業時間: 9:00~18:00
不動産の売却後も安心して住み続ける新しい選択肢
リースバックとは?
  • check_box リースバックとは、物件を売却した後、買主からその物件を賃貸し、引き続き住むことができる仕組みです。
  • check_box 従来の不動産売却とは異なり、資金調達と住み続けることの両方を実現可能です。
  • check_box リースバックを利用することで、売却後の引っ越し費用や新たな住居を探す手間を省くことができます。
  • check_box 売却金額を手に入れながら、住み慣れた環境に居続けることができるため、安心感を持った生活が可能です。
  • check_box リースバックは、特に経済的理由やライフステージの変化によって一時的な資金が必要な方にとって有効な選択肢です。
リースバックは、物件を売却した後もそのまま住み続けることができる新しい形の不動産取引です。売却によって得た資金を他の用途に活用しつつ、慣れ親しんだ住居での生活を続けられることで、多くの方に選ばれています。以下では、リースバックの基本概念とその仕組みについてわかりやすく解説します。
リースバックのメリット

リースバックのメリット

リースバックで安心な生活を手に入れましょう!

  • Point 01

    資金調達の手段
    リースバックは、物件を売却後も住み続けることができるため、年金生活や急な資金需要に対して安心の選択肢を提供します。売却によって得られた資金を生活費や再投資に活用できるのが大きな魅力です。
  • Point 02

    住居の安定
    リースバックでは、住居を離れずに安定した住まいを確保できます。将来的な住居の不安を解消することで、生活のクオリティを向上させ、安全で快適な日々を送ることが可能になります。
  • Point 03

    心理的な安心感
    物件を売却後も同じ場所に暮らし続けられることで、心理的なストレスが軽減されます。また、周囲の環境やコミュニティに馴染んだまま、新しい生活を始められる点がリースバックの大きなメリットです。
リースバックのデメリット
リースバックは、多くのメリットがある一方で、注意しなければならない点やデメリットも存在します。まず、リースバック契約において物件を売却した後に住み続けるためには、契約条件に基づき賃料が発生します。この賃料は月々の支出となるため、現金フローに記載する必要があります。また、賃貸契約が長期間に及ぶ場合、将来的には賃料が上昇する可能性もあるため、長期的なコストを計算しておくことが重要です。これにより、将来にわたって支出がより負担になる可能性を事前に検討する必要があります。

次に、リースバックでは物件の所有権を手放すため、売却した財産を再度取得することはできません。過去に所有していた不動産に戻ることができなくなるため、今後のライフプランを考慮して、今後何年住み続けるつもりなのか、またその間の生活の変化などを十分に考えた上での判断が必要です。予想以上に長く住む必要がある場合、契約内容の見直しや更新が必要になることも視野に入れておくと良いでしょう。

さらに、リースバックは不動産市場の変動にも左右されるため、物件の価値が将来的に下落するリスクもあります。市場が下落してしまうと、物件を再び購入する際に思わぬコストが発生するかもしれませんので、注意が必要です。また、リースバックを提供する会社やエージェントの信頼性も重要です。信頼できない業者が関与する場合、予期せぬトラブルや条件に不満を持つ可能性もあるため、事前にしっかりと調査を行い、契約内容や条件を理解することが求められます。

これらの注意点やデメリットを十分に把握した上で、リースバックを選択するかどうかを検討することが望まれます。メリットだけに固執せず、リスクもしっかりと理解した上で、慎重に判断を下していただくことが成功のカギとなります。自分のライフスタイルや将来への影響を見据えた上で、最適な選択をすることをお勧めします。
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活用事例の紹介
活用事例の紹介
リースバックを利用したお客様の成功事例を通じて、その効果を具体的に見ていきましょう。実際の体験談を元に、リースバックがどのように役立つのかを理解し、今後の選択に活かしていただければと思います。

Aさんは、子供の成長と共に家の手狭さを感じていました。生活の変化とともに、マイホームを手放さざるを得なくなる状況が続きました。しかし、Aさんはリースバックの存在を知り、思い切って自宅を売却することに決めました。家を売却した後も、そのまま住み続けられるこの仕組みに魅力を感じたAさんは、心配していた資金繰りも解消され、毎月の安定した収支を手に入れることができました。

Bさんの例でも、リースバックが大きな助けとなりました。Bさんは相続で受け継いだ土地を持っていましたが、管理が大変で悩んでいました。そこで、リースバックを利用してその土地を売却し、賃貸契約を結ぶことで、余裕のある生活を送ることが可能になりました。土地を持つことでの不安から解放されたBさんは、自分のライフスタイルをより充実させることができました。

こうした成功事例を通じて、リースバックがどのようにお客様の生活を変化させるのか、一人ひとりの不安やお悩みを解消する力を持っているのかを実感していただけると思います。他の人の成功ストーリーは、これからリースバックを検討されるお客様にとって、重要な参考材料になることでしょう。リースバックは、単なる不動産取引ではなく、生活全体を見直すきっかけにもなります。安心して新しいステップを踏み出せるよう、私たちがサポートいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

リースバックの手続きの流れ

リースバックを利用する際の手続きは、いくつかのステップに分かれており、まずは初めにご自身の不動産の査定から始まります。査定を行うことで、物件の市場価値を確認し、売却価格を決定する重要な第一歩となります。査定が完了したら、次に専門の相談窓口に連絡を取り、リースバック契約の詳細について相談を行います。この段階では、ご希望の住居条件や将来的なプランについても明確に伝えると良いでしょう。

その後、実際に売却に向けた手続きをすすめます。具体的には、売却契約書の作成や、必要な各種書類の整備を行います。また、リースバック契約においては、売却後も現在の住まいでの賃貸契約を結ぶことになるため、その条件についても確認を行っておくことが大切です。リースバック後の家賃や契約期間についての合意が形成されたら、売買契約の締結へと進みます。

売却が完了した後は、指定された賃貸契約に基づいて引き続きその物件に住み続けることができます。また、売却後は資金が手に入るため、生活の安定や新たなプランに向けた資金調達が可能になります。これまでの流れを通じて、必要なサポートや不明点があれば、専門家に相談しながら進めていくことをお勧めします。リースバックは、家に住み続けながら資金を得られる新しい選択肢ですので、ぜひ自分に合ったプランを見つけてください。
リースバックの手続きの流れ
よくある質問リスト
リースバックについて多くのお客様から寄せられる質問をまとめました。リースバックは不動産売却後もその物件に住み続けられるという特性から、安心感を与える一方で、不安や疑問を抱く方も少なくありません。ここでは、そうした不安を解消し、前向きに相談へ進むお手伝いをさせていただきます。

Q: リースバックの契約期間はどのくらいですか?
A: リースバックの契約期間は公平に取り決められますが、一般的には3年から5年ほどが多いです。ただし、契約によって異なるため、詳細はお尋ねください。

Q: 家賃はどのように決まりますか?
A: 家賃は不動産の市場価値や物件の状態、周辺の賃貸相場を基にして算出されます。売却時に査定を行い、リースバック提案時に家賃も併せてご提案させていただきます。

Q: リースバックを利用する際の費用はかかりますか?
A: お客様の負担については、物件の査定費用や法的手続きなどの初期費用がかかる場合がありますが、詳細はお申し込み後に確認させていただきます。また、売却後の資金調達によってこれらの費用を賄うことができるケースもあります。

Q: 万が一、契約期間が終わった後に住む場所が見つからなかった場合どうなりますか?
A: 契約終了時には、再度リースバックの更新や新たな住まいへの移転をサポートしますので、安心してご相談いただければと思います。

Q: 既に別の不動産業者に相談しているのですが、リースバックに関する相談はできますか?
A: もちろん可能です。他の業者での相談案件についてもお聞きしながら、最適なプランをご提案させていただきますので、お気軽にご連絡ください。

このように、リースバックに関して抱えている疑問や不安に対して、私たちの経験と知識を活かして、一つ一つ丁寧にお応えしていきます。リースバックは新しい形の不動産取引ですが、それに伴うプロセスや注意点についても十分に理解していただくことが重要です。不安を解消し、安心してご相談に進んでいただけるよう、サポートいたします。
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リースバックは、自宅を売却しつつもそのまま住み続けることができる新しい不動産取引の方法です。この仕組みを利用することで、例えば、急な資金需要や老後の生活費用の確保を行いたい場合に、物件を手放さずにその使い方を工夫することが可能になります。

特に、長年同じ場所に住んでいる方にとっては、引っ越しによって生活環境が変わることへの不安があるかと思いますが、リースバックであればその心配をすることなく、住み慣れた家で安心して暮らし続けることができます。

また、リースバックの一つの魅力として、売却時に得られる資金を活用し、新しい生活のスタートを切ることができる点が挙げられます。売却した後も賃料を支払いながら、居住空間を確保できるため、急な運転資金が必要な方や、投資資金を得たい方の選択肢に適しています。

ただし、リースバックにもさまざまな注意点があります。契約条件によっては、長期的に見て賃料が高額になる場合もあり、必ずしも有利な選択肢とは限らないため、計画的に検討することが重要です。お客様の状況やニーズに応じた適切なアドバイスを行うことで、安心してリースバックを利用することができるようお手伝いさせていただきます。

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